5【研修】よく噛んで食べる習慣つくり


→目次に戻る

おっぱいを吸う赤ちゃんの口の中
(乳児期)
離乳食を食べる赤ちゃんの口の中
(離乳期)
 
 お母さんの乳首をしごきやすいように上あごが深くなっている。

 前歯で食べ物をかじり取れるが、奥の方では食べ物をすりつぶすことしかできない⇒離乳食の硬さに注意。

幼児の口の中
(乳歯列期)
はじめて生えかわった下の前歯
(前歯交換期)
 
 3歳児の口の中。普通食を食べられるようになるのは奥歯が生えてくる1歳半~2歳頃以降。

 前歯と第一大臼歯が永久歯。咬む力も増してくる。

小学生の口の中
(奥歯の生えかわり期)
中学・高校生の口の中
(永久歯列期)
 
 この時期は一時的にではあるが、種類により食べにくい食べ物が出現してくる。

 口の健康と食べる機能は、日常生活の心身の健康維持に大切です。

大人の口の中(成人期)
高齢者の口の中
 
 健康な成人の口の中。食習慣が充実している。

 自分自身でのセルフ・ケアと専門家によるプロフェッショナル・ケアの協調が大切です。

食べるメカニズム
→目次に戻る