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 憧れのハワイ旅行記Postmark
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From:Monday, September 18, 2000 7:49 PM +0900
Subject:憧れのハワイ旅行記 
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僕のハワイ旅行記
行ってきました憧れのハワイ・オアフ島
実に安価なツアーで行ってきましたが正解でした。
ホテルはオーシャンビューの部屋ではありませんでしたが、サンセットの時刻には、どこか外で食事と言う予定でしたので全く問題ありませんでした。
むしろ山側のほうがホノルル市街の北側に見える住宅街の明かりがあたかもクリスマスツリーの如くきれいにみえて素晴らしかったです。
朝焼けも見れますし、割増料金でオーシャンビューの部屋にしなくても十分です。(むしろこちらの方をお勧めします)

まず一日目(9日)
仙台を夕方出発の飛行機でしたので三沢から10時頃の電車で仙台へ
仙台駅にて友人と合流しキリンシティで食事を済ませた後友人の車で空港に向かいました。仙台空港はそれほど国際便の発着ないためゆったりとしており気持ちのいい空港です。
搭乗手続き終了後待合室で飛行機の離着陸を見ながら暫し休憩。
初めてのハワイにどきどきしながらの休憩でした。
ここで機内でつまもうと思い牛タンやその他おつまみ類を調達しましたが機内食が充実していたために結局ここでの買い物は日本とハワイの間を往復する事になりました。
そんなこんなで無事搭乗し離陸。
機内はほとんど満席状態でかなりキツイ感じでした。
フライトは約7時間ですので日本時間の感覚では真夜中の二時半に到着の予定
・      ・・ところが現地では九日の午前六時半・・・
なんとしても睡眠をとらねば大変なことになりそうです。
水平飛行に移ってからしばらくして食事となりましたが、毎度の事ながら狭い機内の通路でスッチーさんたちの働き振りには感心します、本当にご苦労様です。機内で寝たような寝ないようなまんじりともしない時間を過ごし無事ホノルル空港に到着。
もろもろの手続きを済ませた後JTBの現地事務所にてオリエンテーション。
これが終わったのが大体8時ごろでしたがホテルのチェックインが12時からですので時間を余すことになります。
寝不足の身体をひきずって、アロハタワー近くの日本食屋さんで簡単に朝食。
チェックインの時間までゆっくりと休養したいのですが適当な場所も無い為約30分おきに出ているJTBOliOli(オリオリ)スニーカー号でホノルルとその近くの観光スポットを見学しました。これが約三時間で戻ってきますので後はホテル近くのアラモアナショッピングセンターで買い物の下調べをしてちょうど12時でした。
アラモアナは事前にTEN先生から情報をいただいておりましたが何せ本当に広いショッピングセンターですので戸惑ってしまいます。
宿泊予定のアラモアナホテルはここのすぐ隣の筈ですが、ハワイの建物って外壁に景観上の規制があるらしく全く看板が無くその建物の玄関までいって初めて名前が書いてある程度・・・
すぐ隣でも行き着くまで正しいか否か全く解りませんので不安になります。
実は今回新婚旅行兼現地ウエディングの旅でしたので翌日の式に必要な衣装とかその他段取りの打ち合わせのためこの日の午後は観光など無くそのまま就寝です。

二日目(挙式当日)
11時の挙式でしたので朝の9時ごろにホテルの部屋にメイクと着付けをしてくれるスタッフがお見えになり付き添いの花婿は部屋の外へ・・・・
結婚式における男性は刺身のツマかサラダのパセリかって感じです。
ハワイでの挙式ではお決まりの“リムジン”がホテルに迎えにきまして、部屋からそのまんまの衣装でホテルのロビーを通り過ぎリムジンに乗り込みました。
当然ロビーには一般のお客さんが居るわけでして、何か恥ずかしいやら照れくさいやらで・・・・
式の詳細はカットしますが、シーサイドでオープンな空間でしたので汗っかきの自分は本当に助かりました。
二日目の夕食は日本から楽しみにしていた“サンセットクルーズ”です。
前半は太平洋に浮かぶオワフ島のワイキキ海岸を船上から眺めながら・・・
Uターンして帰りはまたは太平洋に沈む太陽を眺めながらのクルーズ、メニューはステーキにカニと豪華版で、最高の時間を過ごさせていただきました。

三日目(終日自由行動)
朝食はホテルのバイキングが前日今二つだったために、アラモアナのテナントの日本料理(と言うか日本食の食堂)にいきましたが、これが失敗でした。
ただただ醤油味のカツ丼にまずい日本そば。
カウンターには「アメリカの慣習として食事代の15%程度のチップをお支払いください」の注意書き・・・なるほどこの店では誰もおいしいと思わないのでそんな表示が必要になるのだと思います。ついでに店員の対応も悪かった。
気分がよければチップは黙っててもお客は置いてゆくものだと思うのですが・・・(他の店に迷惑にならないように店名を明記すれば芸人の山田○○子の
○○子です。)
その後はワイキキにでて海岸を散歩したりABCストアーでTEN先生ご推薦のマウイスタイルのポテトチップスを購入し、またMサイズといったのに小ぶりのバケツぐらいの大きさのコーラを 飲んだりと自由な一日を過ごしました。
免税店にも行きましたがさして欲しいものも無くただぶらぶらと見て周り
実弾射撃をやったのですが、以前からクロスボーやおもちゃのBB弾のライフルの経験があったので自信はありました。
店の兄ちゃんに「Are you Japanese policeman?」「You are best score of this month」のお褒めのお言葉をいただきました。
狙撃のご用命は当方までお申し付けください。
この日のサンセットですがビーチ沿いにあるハレクラニホテルのサンセットラフと言う中庭でハワイアンバンドを聞きながらの夕食。
この日も天気に恵まれ最高の夕日を見ることが出来ました。
帰路,道沿いにウクレレの専門店があり30分の無料レッスンがあり、結局ウクレレは購入しませんでしたがレッスンだけずうずうしく受けてきました。
弦が四本ですのでちょっと頑張れば何とかなりそうな感じです。次回の宿題としてきました。また行きたい・・・

四日目(実質最後のハワイ)
この日は残していたダイヤモンドヘットへOliOliトローリーで向かい途中車窓から眼下に広がるハワイの海を眺めながら暫しのドライブ。
途中石原裕次郎の別荘がありましたが、海に面した小高い丘の中腹で庭にはやしの木がありさすがに最高のロケーションに建っていました。
ダイヤモンドヘットでは登山はせず中腹の展望台から眺めるだけにしました。
市内に戻って、免税店やABCストアーでお土産などを購入しアラモアナショッピングセンターへ、ここで最後の買い物をしすぐ近くのアラモアナビーチへ行きました。ここでちょっとだけ水着になり海にぷかぷかと浮いて一応ハワイで泳いだと言うことにし、ここでこの日のサンセットを拝みました。
まさにマジカルサンセットと言う感じです。
ただ気になったのが金属探知機をもってヘットホンを耳にかけてピーチをうろうろしている怖そうなオジサン2人組。
砂に落ちているコインや指輪などを探しているとの事でした。(けっしてボランティアで探しているのではなく彼らの収入源らしい)見ていると結構いろいろ落ちているらしくてしょっちゅうザルに砂をいれて選別していた。 そんなこんなで最後の夕日を眺めた後歩いてすぐの定宿にもどり砂を落とし、最上階の展望ラウンジにて食事に向かいました。
アラモアナホテルのここはホノルル有数の展望を誇り、あたかも宝石をちりばめたような夜景を眺めながらお食事・・・
何せ全てがアメリカサイズですのでディナーコースを注文しなくて正解です。
読めない英語オンリーのメニューから知っている単語を頼りに二人で二品も頼めば充分な量が皿にのってやってきます。
最高の夜景を眺めながら最高のムードで料理にビール二本とカクテルで約9000円程度、けっして高くないと思いました。
ワイキキ周辺のお店に飽きたらぜひ行ってみてください。

6日目(帰国日)
この日はただ日本に帰るだけ・・・・
朝の四時半にポーターがかってに部屋から荷物を持ってゆき、自分たちは六時にホテルから専用バスに乗り一路空港へ・・・・
不思議だったのはハワイ向けの飛行機はほぼ満席だったのに帰りの飛行機は
七割程度の搭乗率。
おかげさまで四つぐらい座席を占領し寝台状態にしてゆったりと寝て帰ることが出来ました。ファーストクラスなんて目じゃないゆったりさです。

以上思い出しながら取り留めの無い文章で書きましたが、全体に9月のハワイは天気が安定しており、暑くも無く寒くも無くちょうど良い感じでした。
食事は下手に日本食に走らず現地のおいしいものを探したほうが良いようです。
ほんのちょっとの滞在でしたのでかなり違うところもあるかもしれませんがこれからお出かけになる方の参考になれば幸いです。


十和田  北村