ドイツのAutoBild誌のタイヤ50銘柄テストが載ってました。
驚いたのは最も性能の高いタイヤがドライで制動距離35m+、
ウェットで44mほどで止まるのに対し最も性能に低いタイヤは
ドライ41m+、ウェットで71m+。
ドライで6m、ウェットではなんと30mも違うという事です。
制動距離1mの差でも天国と地獄の境目になるだろう状態でこ
れだけの差(6m、30m)は凄まじいと思います。
50銘柄で35銘柄は要注意から危険となっています。
最も性能の低いタイヤはなんと日本でも発売されています。
プレビューを読んでみますと「少し柔らかくてグリップが悪い
が安いから満足である」.........恐ろしいですね、近くには
寄りたくないものです。
|