旧ContiVikingContact 6からブリジストンのVRXにタイヤを交換
してきました。旧Contiと新しいVRXの比較です。
Contact 6は今年で3年目、約2.7万Km以上走っています。
タイヤの溝は真ん中は溝が4mm、内側が2mmと内側が限界状態です。
タイヤの硬度は約56~60(A型硬度計)、スタッドレスは50以内が
良いと言われています。(50~60注意、60~交換を勧める)
ちなみに夏タイヤは80程ありました。
新しいVRXは真ん中8.5mm、内側7.5mm程で、硬度は40~42程です。
製造年月日は2016年の28、29週目、今年の7月あたりのタイヤです。
走り出すとタイヤの走行音が小さい事、ブロックのゴムは柔らかく
、タイヤ本体は結構堅めに感じます。転がり抵抗が少ないためブレ
ーキを以前より強くかけないと止まりません。
ミシュランやコンチに比べるとVRXは溝が大きいため普通路面では
剛性が今ひとつです。その代わり雪道ではしっかりグリップしそう
です。各メーカーとも雪道と凍結路どちらに重点を置くかバランス
の取り方が難しいのでしょうね。
VRXは他のメーカーのタイヤに比べ1万円(4本で)以上高いわけで
他のタイヤと性能差が感じられるか?
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